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バテずに夏を乗り切ろう!!
夏バテとは暑さによる体調不良の総称です。暑い日が続き、「体がだるい」「食欲がない」「やたらと疲れる」などの症状をいいます。これは自律神経の働きが乱れてしまうことが原因です。
胃腸の疲れや食欲不振、倦怠感などを感じるようになります。また、発汗によるミネラルの不足や寝苦しさによる睡眠不足も影響します。
暑い夏を乗り切るにはバテない体づくりが必要です。そのためには自律神経が整う生活を心がけねばなりません。
🔸室内外の温度差に注意!
室内外の温度差が5度以上になると自律神経が乱れやすいといわれています。個人差はありますが夏場の快適温度は25℃から28℃といわれています。暑い部屋で我慢しすぎるのもよくありませんが、冷え過ぎにも注意です。自分で空調温度を設定できない場合(外出先など)、衣服をつかって温度調節をするようにしましょう。
🔹冷たい飲み物に注意!
水分補給には常温のミネラルウォーターや麦茶などがおすすめです。冷たい飲み物は胃腸に負担をかけてしまいます。
🔸生活リズムを整えよう!快適な睡眠を!
夜更かしや、冷え過ぎた室内での睡眠も身体に不調をおこします。良い睡眠をとるために遅い時間の食事や寝る前のブルーライト(スマホやパソコン、ゲームの画面)を浴びることは極力避けましょう。また、入浴はシャワーだけでなく湯船につかるようにしましょう。
🔹栄養のバランスがとれた食事をとる!こまめな水分補給を!
とくにタンパク質やビタミン、ミネラルの摂取を心がけましょう。タンパク質は肉や魚、卵や大豆製品などで摂取しましょう。ブロッコリーもおすすめです。旬の夏野菜はビタミン、ミネラルが豊富です。積極的に摂るようにしましょう。
香辛料や香味野菜もうまく使って食欲を増進させましょう。レモンなどの柑橘類やお酢などで味付けするのもおすすめです。また、オクラや長いもなどのネバネバ食材も取り入れるようにしましょう。
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