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2026年11月

座っている時間、長くなっていませんか?

実は「座りっぱなし」にも注意が必要です!

みなさんは、1日のうちどれくらい座って過ごしていますか?

 

テレビを見ているとき、スマートフォンを触っているとき、食事をしているとき、仕事をしているとき。

振り返ってみると、思っている以上に座っている時間が長くないでしょうか?

 

実は、健康づくりでは「運動すること」だけでなく、座りっぱなしの時間を減らすことも大切だといわれています。

今回は、意外と見落としがちな「座りっぱなし」と健康の関係についてご紹介します。

① 座っている時間が長いと、どうなるの?

座った状態や横になった状態で、起きている間に過ごす行動を「座位行動(ざいこうどう)」といいます。

例えば、

* テレビを見る
* スマートフォンを操作する
* デスクワークをする
* 長時間座って読書をする

こうした時間も座位行動に含まれます。

厚生労働省の「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」では、座っている時間が長いほど、死亡リスクが高まることが示されています。

また、長時間の座りっぱなしは、食後の血糖値や中性脂肪などにも影響することが報告されています。

つまり、健康のために運動をすることはもちろん大切ですが、それ以外の時間をどう過ごすかにも目を向ける必要があるのです。

 

② 目安は30分に1回!ちょっと身体を動かしてみよう

では、どうすればよいのでしょうか?

厚生労働省のガイドでは、長時間の座りっぱなしをできるだけ頻繁に中断することが勧められています。

その具体例として紹介されているのが、30分に1回、短時間でも座る時間を中断して身体を動かすことです。

例えば、

* 一度立ち上がって背伸びをする
* お茶や水を飲みに行く
* 部屋の中を少し歩いてみる
* 椅子から立ったり座ったりしてみる
* 洗濯物を取りに行く

特別な運動をする必要はありません。

ほんの少しでも、座り続ける時間を減らすことがポイントです。

※30分は絶対に守らなければならない基準というわけではありません。まずは、長時間続けて座らないことを意識してみましょう。

 

③ 今日からできる!座りっぱなしを減らす3つの工夫

難しく考える必要はありません。

まずは、こんなことから始めてみませんか?

その1:テレビのCM中に立ち上がる

CMの間だけでも立ち上がって、背伸びや足踏みをしてみましょう。

その2:飲み物を取りに行く

飲み物を手元に置いておくのではなく、少し離れた場所に置いてみるのもおすすめです。

その3:少し遠回りを

お風呂に行くとき、買い物のとき、など最短距離を行くではなく、少し遠回りすることを選んでみる。日常生活の中にも身体を動かす機会はたくさんあります。

 

でもここで大切なのは、頑張りすぎないこと。

自分の生活に合った方法を見つけてみましょう。

 

健康づくりは、運動する時間だけではありません!健康のために運動をすることは、とても大切です。

でも、運動する時間だけを意識するのではなく、普段の生活の中で身体を動かす機会を増やすことも大切です。

「今日はずっと座っていたな」

そんな日があれば、明日は少しだけ立ち上がる回数を増やしてみませんか?

小さな積み重ねが、毎日の健康づくりにつながっていきます。

まずは今日、いつもより一度多く立ち上がることから始めてみましょう!

楽しいから続く。続くから、変わっていく。

毎日の小さな一歩を大切にしていきましょう!

 

参考資料

・厚生労働省「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023」
https://www.mhlw.go.jp/content/001194020.pdf

・厚生労働省 e-ヘルスネット「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 推奨シート:成人版」
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-00-002.html

・厚生労働省 e-ヘルスネット「健康づくりのための身体活動・運動ガイド2023 推奨シート:高齢者版」
https://kennet.mhlw.go.jp/information/information/exercise/s-00-004

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